旅に出ました。その7


4月6日 日曜 曇り時々雨

6時30分 サウナを出発。鹿児島中央駅の改札の前にある《薩摩蒸気》へ向かう。
ここには、昨日お見舞いに行った親戚の娘が朝7時から働いているので、ここで鹿児島土産でも買うついでに顔を見に行った。
いろいろ昔話をした後に、かるかんを買う、賞味期限は一週間らしいので、私がもって帰ると期限切れになってしまうので、YSP京葉チームにもって帰ってらおう。

7時30分 鹿児島市郡元で、いつもの朝マック。

8時45分 錫山オフロードパークに向かう、まだ雨は降っていない。

9時15分 到着。とりあえず、ヤマハのパドックとYSP京葉のパドックに行き挨拶をすませ、お土産を渡し、荷物を置かせてもらう。
A級の滝口パパにも挨拶をしに行くと、鹿児島まで全日本を見に来たことに驚き、そして125のスクーターで来たことにまたまた驚いていた。
A級のスタートが始まっているので、スタートを見に行くと、関東からも結構沢山の人が見に来ている。
名前は知らないけど、真壁で見たことある人が5人、6人、7人・・・
皆、トライアル馬○だな〜。

いつもなら1ラップ目は滝口輝について周るのだが、今回は西本良太の応援に来たのだからと、良太について回る。
錫山のセクションは真壁と違い、ほとんどが土のセクションだ、だから雨が降るととたんに難しくなる。
スタート前に輝にセクションの事を聞くと、「難しい、きっと時間が足りない」といっていた。
同じ事を良太に聞くと、「難しくは無いが、いやらしいセクションだ」といっていた、このセクションに対する感想がそのまま彼らのゼッケンになっているような気がした。
良太がスタートするころにはパラパラと雨が降ってきた。
1ラップ目第1〜第5セクションまでクリーン、しかしここまではゼッケンの若い人は大体クリーンしている。
勝負どころの第6セクション、ここは皆足が出ている、でも3点でと考えれば出れないことは無いような気がするのだが、5点!
第7セクション ここも、入って5メートルで5点!
「おいおい、頑張ってくれよ」(結果的にはこの5点2つで今日の勝負は終わった)
2ラップ目は、腹が減ったので屋台で焼きそばを買って食べながら、スーパークラスを定点観察していた。やっぱり健ちゃんはうまいネ。
そして、明日の熊本から雲仙に渡るフェリーの時間を電話で調べた。
そうこうしていると、2ラップ目を終えた良太が帰ってきた。
マインダーの大畑さんに聞くと、1ラップ目以上に減点を増やしたらしい、「応援がたらね〜よ」と言われたので、3ラップ目ついて周り声がかれるほど応援した結果、3ラップ目は減点1でまわった。

鬼門の第6、第7もクリーンである。
最初からこの走りができたら優勝なのになー。(できたら、やってるって)
結局、雨は大して降らずに、雨を予想してセクションを作ったので、神経戦でした。
リザルトがてすぐに見に行くと、トップは13点でなんと、野本君。良太は、トップと10点差の4位でスパーの野崎君は3位、残念!
良太が表彰台に上がらないのがわかったので、熊本まで走ることにした。

14時45分 パークを出発、途中、自動車専用道路のほうに行ってしまい少し道に迷ったが、3時30分鹿児島市内に到着。
ここから熊本まで、202キロ。R3からR328で出水市までショートカットしてそこから又R3を走り6時30分には熊本に到着。

熊本で宿泊先のサウナを探していると、ネットカフェを見つけた。
ちょっとのぞいて見ると、なんとシャワーがあるではないですか、今日の宿はここに決まり。
9時間パックで2000円 19時〜4時までです。
シャワーを浴びて、カツどんを頼んで、ネットで明日の見学先長崎のことを調べて、10時に就寝。

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