ぱわあくらふとのチタンサイレンサー

●重さ
現物を手に持った感覚では500gの違いは感じなかった。
だから、装着して、跨って、左右にマシンを揺すったくらいでは違いは分からない。

●始動
ノーマルと変わらない。エンジンが温まったときも同じ。

●試乗
乗ってすぐに解かるのはピックアップが良さ。アクセルを開けたときにすぐにエンジンが付いて来る感じ。
パワーは260ccキット付けたRTLを乗ったときよりも、明らかにあるように感じる。と言って、嫌味なパワーの出方では無かった。
ただ、滑るところをフルロックしてターンするような場合はフロントタイヤが外へ、外へ行ってしまうので、そうならないためにクラッチに神経を使った。このあたりはまだまだ慣れが必要だと思う。

●エンスト
低速のピックアップが良いため、今までよりも低い回転数のところで、クラッチを繋ごうとしてしまう----事実クラッチの繋がる位置をレバーで手前にした-----。これだとさすがに低速に強い4RTもエンストしてしまう。夕方になってからは、エンストする回数が減ったので、これも慣れなのかもしれない。

●音
若干静かになった。低音になったので、そう感じたのかもしれない。

●付属品
エキパイとの間に入れる純正のガスケット・長めのボルト(短かったけど)・厚めのワッシャー・ナイロンナットが付属する。

ノーマルサイレンサーの吊り下げ金具

非常にひ弱。
写真では分かり難いが、上が引っ張られていて伸びてしまっている。
それだけなら我慢できるが、曲げ戻しの繰り替えしで、写真では分からないが、割れている。

RTL260F